なぐり描きです。

最近、絵にかいてイメージを共有することが増えました。ちょっと流行りで洗面化粧台を造作するケースがあります。過去の造ったものやインスタ、ルームクリップで画像で確認することもありますが、パッと描いてしまった方が早いことがあります。

見てもらうとちょっと喜んでもらえたりします。ただ、定規も使わず、お客さんの前ですぐに描き上げたいので、寸法も適当もだし丁寧でもありません。

で、せっかくなのできちんと描くにはというお話です。

これはインテリアコーディネーターの資格をとろうとすると２次試験で出てきます。

１次試験は筆記の択一試験。２次は論文と製図です。

製図は最初からグリッドのある紙に定規を使って描き上げます。

立体的な図は、奥に点がありそこから手前に向かって広がってくる図面をパース。斜め上から空間や対象物を見た図面をアイソメと呼びます。

描き方のポイントはまず、地面に物の位置を落とし込んで、そこから高さを描いていく。高さと水平の線の平行をきれいにとる。それからいらない線を消していくって感じです。

やってみると面白いので、らくがき程度にいかがでしょうか。