あこがれのモダンスタイルで暮らす
室蘭市O様
個性的な造りが決め手
シンプルでモダンな暮らしが学生のころからのあこがれでした。一番こだわったのは自分たちのイメージにピッタリのカスタムメイドな空間をつくることでした。
妹夫婦が住まいのウチイケさんで自宅を建て、見に行ったのですがとても個性的でなかなかやるなぁと・・・。カントリーデザインの住宅ですが、これだけのこだわりを実現できるのなら、わたしたちのイメージも実現してくれるのでは、と気持ちが前に進んでいきました。友人や同僚に相談しても、出てくる名前は住まいのウチイケさんが多く、わたしたちの気持ちは固まりました。
シンプルの秘訣は収納力
わが家は徹底的に収納にこだわっています。というのも、暮らしていく上でいろいろな小物などが部屋にあふれかえるのがいやだったからです。シンプルに暮らしたい。それを実現するためにモダンデザインの収納家具をオリジナルでつくってもらったのです。
まずテレビホームシアターセットを収納する造りつけの壁収納。テレビを見るときは扉を開け、そうでないときは両サイドからたたみ込んだ扉が出てきて壁になるので、テレビの周りの収納を目隠しできます。
次に和室の押し入れ。ここにはパソコンが収納してあります。リビングに置くと、どうしてもパソコン周りがゴチャゴチャしてしまいます。それがいやだったので、使わないときはふすまを閉めてスッキリと。和室は畳の下も収納です。合計で2畳分の畳下収納はバツグンの収納力。電動式なのでスイッチを押すだけで収納扉が開きます。ここにはキャンプ用品などをしまっています。
室内の色や建具などもほとんど自分たちで決めました。白と黒の組み合わせがベースで、室内はこれにシナの木で造ってもらった造作収納を組み合わせることで温かみを添えました。リビングにあわせてキッチンはすべて特注。壁面の大型収納のほか、アイランド型のワークスペースにサブシンクもつけてもらい、ホームパーティやちょっとした野菜の水洗いなど、使えるキッチンになりました。
自慢のシアタールームに早変わり!
でも、一番こだわったのはリビングがあっという間にシアタールームに早変わりすること。プロジェクターを天井にセットしてもらい、自動昇降式のスクリーンをテレビ側に取り付けてもらいました、休みの日は映画館さながらの臨場感を味わいながら、家族みんなで映画を楽しんでいます。
子供たちはアニメが一番のお気に入り。多少大きめの音量でも戸建住宅は心配がありませんので大変気持ちがいいです。