中学生でハマった映画がスターウォーズ、30代になっても好きな映画はスターウォーズ。
こんにちは、吉田です。

スターウォーズの版権がディズニー社に移ってからも、ディズニーチャンネルにおいて新作が発表されています。
その中のひとつが「マンダロリアン」というバウティハンター（賞金稼ぎ）を主人公として取り扱ったドラマシリーズです。

スターウォーズといえばCGを駆使した特殊撮影で有名ですが、
このシリーズの撮影方法が最先端技術をつかっていてめちゃくちゃ面白いのです。

＜いままでのCG撮影＞

オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーがライトセーバーで決闘している図です。

いままでの撮影ではブルー（グリーン）バックと呼ばれるシートの前で役者が演技をして、
あとから背景のCGを合成していました。

＜最新の特殊撮影＞
画像はすべてunrealengine.comより拝借

現在は様々な技術の進歩もあり、超巨大・超高精細LED液晶を設置して撮影しています。

実写映像もCGも液晶に表示するだけなので、素材があればなんでもできます。
リアルタイムに高性能パソコンから映像を出力しているため、状況に合わせてその場で映像素材編集も可能。

上の画像なんて言われなければ屋内スタジオで撮影しているなんてわかりませんよね。

LEDウォールの前に小物置いて、役者を立たせるだけで（簡単にいってしまえば）映画セットは完成。すごすぎる...！

で、肝心の映像をつくる最新技術は、ゲーム制作につかわれる技術が投入されています。
（マンダロリアンの場合はUnreal Engineという3D制作ツール）

これらのゲーム制作ツール＆スタジオの持つノウハウがポテンシャルに満ち溢れています。
スマホの登場から約10年、そしてここから先の5～10年でまた世界が一変する可能性があります。

毎日いろんな情報を追っていたら未来が楽しみで楽しみでたまりません...。
本日はこんなところで、また次回。

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