3度の飯をおろそかにしながら映画見ていた時代もありました。
SFとゾンビ系映画大好きな男、吉田です。

池田くんはシン・エヴァンゲリオンの映画を見に行ったようですが、
私はこちらの映画が楽しみでなりません。あまり邦画は見ないのですがこれだけは別格。

本来であれば昨年公開していたはずだったのですが、コロナ禍で延期を余儀なくされ…。
1年越しにいよいよ映画・るろ剣の最終章二部作が公開です。

中学生のときにどっぷりとハマり、気づいたら二週間ほどで全巻を揃えてしまっていた作品。
今思えばなんでそんなお金あったんだ？？

その後、剣心華伝をはじめとした設定資料集なども集めはじめ、もちろんアニメも制覇。
その中で心にポッカリと穴が開いたように記憶に残ってしまったのが「追憶編」と「星霜編」。

志々雄をはじめとした魅力的なキャラが多数登場する京都編は少年アニメとしてワクワクしながら楽しめるのですが、
剣心の過去と向き合うことをテーマとして描かれた上記2作品はまさにダークサイド寄り。
（星霜編は少年漫画としてのるろ剣ファンが見たらトラウマ必至）

今回映画化される追憶編は原作にも収録されていたストーリーですが、めちゃくちゃ傑作として名高いんですよね。
この儚くも美しい絶妙な雰囲気を実写でどこまで表現できるのか、一ファンとして率直な気持ちは楽しみというより心配でなりません。

しかしこれまでも無謀と思えた過去作品を大成功に導いてきた監督とキャストであれば、きっと良い意味で期待を裏切ってくれる！そう信じてやみません。
願わくばスターウォーズEP9と同じ道を辿らないことを…。

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