2021.08.26
JIKA
突然始まりました。
現場における
「なぜ?なに?」のお時間。
今回のお題はこちら。
現場の職人さんが履いている、これな~に?
正解は~
「地下足袋(じかたび)」
足の底にゴムがついている作業用の足袋でした。
軽量、柔軟で活動性に優れ、布製で蒸れにくく洗浄も容易、
廉価で入手しやすいことから建設業に携わる職人さんに多く用いられています。
履物をはかずに「直(じか)」に土の上を歩くことから、
当て字で「地下」をつけているそうです。
ゴム底の足袋は 1923年に石橋徳次郎さんにより発明。
徳次郎さんの弟さん、正二郎さんがゴム製品をタイヤ業に生かし、
発展させて会社が かの有名な「ブリジストン」とのこと。
現在ではつま先に鉄心を入れた 安全地下足袋
滑りやすい地面でも歩きやすいよう スパイク地下足袋
等が発売されています。
勉強になりました。
池田でした。
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