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くるみとレザーを堪能できる家

室蘭市T様

くるみとレザーを堪能できる家

みんなの思いが結集!

30代前半のTさん夫妻。戸建住宅を建てようとおもっていたところ、中心商店街に近く、坂道が少ないという室蘭市内では珍しい住宅向けの好立地・知利別町に、周辺環境が良くカド地、という理想の土地を探しあてました。

早速、住まいのウチイケに設計施工を依頼しました。ご夫妻は「こだわりのある家づくりをしてみたい」、「黒を基調としたシャープなイメージと、整理整頓がしやすくモノの少ない家にしたい」というのが主な要望でした。そして、我が子の新築を応援しようとご主人のご両親が釧路市で製材業を営むご親戚を通じて、住宅建設ではめったに使うことがない胡桃の木材を、また鉄鋼業を営む奥様のお父さんは勝手口から出るときに必要なステンレス製ステップなどを製造してくれました。

多くの人の思いがこめられた住まいづくりはこうして始まりました。

滑らかなクルミの床の秘密

まず外観はブラックのガルバリウム鋼板15mという特注の長尺品でつなぎ目無く縦張りし、窓枠もブラックで統一。室内はくるみの床材、ブラックのレザー調建具で統一、高級品と落ち着きのある雰囲気を醸し出しています。リビングで床一面のクルミの床材の上に立つと温かい色合いとしっかりした着地感、すぅーっと歩ける滑らかな感触があります。

施工状況を見学したTさん。
「通常は床フローリングの施工は3日で終わるそうですが、このクルミの床は板の幅が2種類あって長さが不均一。通常、板と板の接点はV字カット、板の高さの違いが多少発生しても気づかないようになっているのですが、この板はV字カットされていないので、硬いクルミの木をサンドペーパーで磨いて高さを揃えてくれたのです。10日以上の日を要し大工さんには大変苦労をかけましたが、滑らかな歩き心地はとても快適です」と話してくれました。

「整理整頓がしやすくモノの少ない家にしたい」という奥様の要望に応えるため、キッチン横に用意した奥行き550mmの収納棚は、スライドドアで棚の中を簡単に隠せます。

お2人にお話を聞くと「リビングと一体化した和室は、新築祝いで訪ねてくれた23人ものゲストを一度におもてなしできた」「スキップフロアに設置されたパソコンルームの掘りごたつは、1階に設置された電気蓄熱暖房機の熱が足元に届いて温かい」「浴槽を広くしてテレビを設置したら、身体がほぐれるまでゆっくり入れる」など、次々に “嬉しいポイント” が出てきました。

「応援してくれた多くの人と、手間をおしまず取り組んでくれた現場の方々に感謝」とTさん。こだわり抜いた住まいを堪能しているようです。

リビングがシアタールームに!

スクリーンを下ろし、明りを落とすとリビングがシアタールームへと変わります。
ご家族や、お友達を招いて、映画やゲームを大画面で楽しむことができます。

【資料請求】お気軽にお申し込みください

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