今、池井戸潤に夢中　スズキです。

　

私は10月までは自由な時間があまりありません。

まぁ理由は自粛させて頂きまして・・・

　

そんなんで時間を作れるいま、いまさらながら半沢直樹を読んでいます。

以前に下町ロケットを読んで、その後に半沢直樹のドラマ

そして、先日『陸王』を中途半端な１話だけドラマを見ました。

で、今はルーズベルトゲームの最中です。

　

小説も読み始めると、止まらなくなりますね。

寝つきの悪い夜などに手に取ってしまうと、次の日が心配になってしまいます。

　

物語も勿論面白いのですが、現実のヒーローの『清水宏保』さんの

講演を聞く機会に恵まれました。

　

長々と所見を書いていくのもアレなので、特に感銘を受けた一言だけ。

　「危機感があれば、不確定要素に強くなれる」

オリンピックと言う大舞台に立つとプレッシャーや緊張はものすごいんだけど、

コーチやスタッフが緊張してしまい不測の事態が起こるそうです。

　

目からウロコの話で、追い込まれる状況はのは当の本人が１番のはずです。

しかし、冷静に考えれば当然の話ですが、選手を支える側の

メンバーも緊張しない訳がないですよね。

そこで起きたミスで選手が動揺、集中力が切れるってなりますよね。

でも、それではメダルは取れません。

一流の人間は心持ちも一流でなければいけない。

　

　危機感を持つという言葉の新たな解釈が胸に刻まれました。

　

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